1896年(明治29年)に設立された日本における最初のライカ輸入代理店であったシュミット商会。
そのオリジナルレリーズボタン。ブラックペイントの凝った作りのもの。

SLはSchmittのSとCo., Ltd. = Company limitedまたはLtd. = Limited companyで商会という意味だろうか?(…と思ったらシュミットライカの頭文字と教えていただきました。ありがとうございますm(_ _)m)

シュミット商会は1974年に日本シイベルヘグナーにライカの代理店商権を移譲したようだ。そして2006年にライカジャパンの直営店であるライカ銀座店がオープンしている。

ということで、このレリーズボタンは約50年前のブラックペイントであることを考えると、奇跡に近い状態で塗装の剥がれもほとんどない。まぁ、ライカの場合はカメラもレンズも50〜60年前の商品は当たり前なのですが。

自分はレリーズボタンオタクで様々なソフトレリーズボタンを集めている。いまやレリーズボタンもとても貴重で、良いモノはなかなか手に入らないのでコツコツと地道に集めるしかない。

ライカM7アラカルトブラックペイントやMP3のブラックペイントによく似合う。

ちょっと、ライカM10-Rのブラックペイントにも合わせてみたい。

LaeicaM10に装着図

LaeicaM10に装着図

★マイブログ 「僕とライカとコダクローム」

Kodachromeのような発色を求めて

ひかりのかけら」と言う先輩方のブログがあまりにたくさんあるので題名を変更させていただきました。

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