昨日は、田村彰英先生のワークショップ
「東京銀塩写真クラブ」の第一期生の初回の講習でした。PM6時から9時までの3時間×6回。池袋コミュニティカレッジにて
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仕事が押して、6時ギリギリに駆け込み。皆さんは、自由参加で午前中から撮影会もこなしてらしたようで残念だけど、仕方ないか。
土門拳の弟子の藤田直道氏、そしてその直道氏の弟子の田村彰英先生ということでひ孫弟子にあたるワークショップの第一期生。
先着順であっという間に埋まってしまった定員10名で一期生は男性6名女性4名。一番若いこは若干20歳の女性です。
このDNAを受け継ぐべく
まずは直伝の秘伝の巻物、「フィルム現像のレシピ」をいただく。
ここに、どうしたら銀が立つかの秘密が書かれているのだ。
そして、これまた超レアなDVD鑑賞。
木村伊兵衛と土門拳の撮影スタイルを見る事の出来る貴重な映像。
やはり、これもここでしか見られないだろう。
田村先生のNY近代美術館に保存されている作品群の紹介からファッション雑誌の軍艦島での仕事の風景、NHKドラマの風林火山での撮影風景、そして黒澤明監督を撮影したオリジナルプリントの数々。
現在の雑誌の表紙のハッセルでの仕事等々。これまた、普段では絶対見る事の出来ないレアな風景や作品を見せていただく。
後は、フィルム現像の手順や引き伸ばし機の操作など、後はひたすらリールにフィルムを巻く練習。何度も巻いたので、これでマスコもパターソンも何でも来い!ってな感じ?で一回目は終了。
今までのシルバーソルトクラブでの手順などの銀塩の仕組みを基礎からキッチリと勉強する感じですね♪すごく、楽しく感じました。
ただ、残念なことに、終わって速攻帰っても11:30頃なので、講習が終わってからの飲み会二次会に参加出来そうにない。。。(泣
6回全て終了後、カレッジのギャラリーにて一期生の写真展が開かれます。
これは、ちょっと緊張するなぁ。
ということで
シルバーソルトクラブ&東京銀塩写真クラブで今年は銀塩三昧でがんばります。
今年はデジタルでも友人と二人展を予定しています。