年明け早々、一月ぶりに12本フィルム現像をした。
ちょっと古い液が秘伝のタレのようにいいとされているが、さすがに今日使ったら一本目は眠い感じのフィルムになってしまった。酸化により現像主薬量が劣化し現像不足となってしまったようだ。
半分を作って入れ替えて残りの現像をした。しかし、今度からは横着をせず1ガロン16本を目安に確認しよう。ちなみに古い現像液でも時間を延ばせば使えるというのは間違っていて特性の異なる濃度とコントラストの立ち上がりになるそうで新しく作るにこしたことはない。

セレクトのためにフィルムをルーペでのぞいていると、様々な事をフィルムから教わる。やはりデジタルの後処理になれると全てが甘く雑になっている。構図や露出などひとつづつ丁寧に作業を積み重ねることがいかに大切で結果いい作品を形作るかを痛感する。まさに、「フィルムは語る」だ。明日からまた単体露出計を持ち歩こう。