「シンプルということ」

というブログをFBの友人がシェアされていてなるほどなぁと思った。こういうのを読めるということがFBの醍醐味のひとつだ。

ここではシャッタースピード、絞り、フォーカスとなっているがこれにプラスISO感度が設定メニューの階層で探すことなくスグに変更できることが自分の中では大切。(今のデジカメはRAW+JPEGで撮ればWBや露出は後からでも変更できる)

こうして探してみるとデジタル一眼も含めなかなか見当たらないことに気がついた。

SONYやPanasonicは絞りと露出を+1や-1に動かすダイヤルになっているがこれは絞り優先を主と考えていてシャッタースピードをコントロールできない。

今、このシャッタースピード、絞りをアナログでコントロール出来て、割当て無しでISOボタンが配置されているのはライカだけのようだ。

FUJIFILMはX-Pro1、X-Eシリーズ、X100シリーズはレンズに絞り、本体にシャッタースピードダイアルが配置されている。そしてAFというのは唯一無二の存在で、こうして使う自分の道具として残っているのはそういうことかと関心する。説明書なしでも普通に撮影出来る。

確かに、別に汚くてもいい書類のコピーをしようとすると「ガラスが汚れています清掃して下さい」と液晶にでてボタンを押しても動かないコピー機。
インクが残り少ないと動かないプリンター(薄くても構わないときも結構ある)など必要のない機能が多すぎる気がする。iPhoneのように、後からダウンロードし必要な機能だけカスタマイズできるカメラがあってもいい。

ライブビューを見ながら露出をコントロール出来るデジカメは銀塩カメラに比べ格段にシャッタースピードと絞りの関係を理解するのに便利だと思うし、それが写真をおもしろくすると思うのだが….。

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