2025年10月18日
ライカ創業100周年を記念して発表された「Leica M11 100 Years of Leica “TOKYO JAPAN”」。限定100台のシリアルナンバー入り。

入荷のお知らせがあったので100周年オープニングパーティーの前にライカ銀座店に寄りピックアップしてきた。

オープニングパーティーは青山

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ブラックペイントボディにシルバーのダイヤルとボタンを組み合わせた“パンダ仕様”。そしてTOKYO JAPAN の刻印

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Leica M11 100 Years of Leica “TOKYO JAPAN”
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Leica M7 Hermès Edition Set
Summilux-M 35mmF1.4デザインと質感
ブラックペイントの深い艶は、漆のようで使い込むほどに真鍮が顔をみせ趣を見せるでしょう。そして持ち主と共に歴史を刻んでいく。
シルバーのダイヤルやボタンがその漆黒を引き締め、なかなか華やかなアクセントを添えています。
自分は今まであまりパンダは好きではなかったのですが、ブラックペイントとの相性はとても良いです。
“TOKYO JAPAN”の刻印は、レギュラーモデルに比べると太く深いので確かな存在感があります。静謐な中に宿る誇りのようです。

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Leica (ライカ) M11 100 Years of Leica “TOKYO JAPAN”
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Leica (ライカ) ズミルックス M50mm F1.4 フード組込 ブラックペイント
M6TTL 0.72 ミレニアム用に受注生産された希少なブラックペイントモデル。
球面ズミルックス最終型の柔らかい描写が特徴。

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Leica M11 100 Years of Leica “TOKYO JAPAN”

Summicron 35mmf2.0 ASPH Millennium BP
Leica (ライカ) ズミクロン M35mm F2  ブラックペイント
M6TTL 0.72 ミレニアム用に受注生産された希少なブラックペイントモデル。レンズとのマッチング
この限定のM11は、ブラックレンズはもちろんですが、シルバーのレンズも驚くほどよく似合います。
写真はエルメスエディションですが、初代ズミクロン35mmF2の8枚玉や初代ズミルックス35mmF1.4、スーパーアンギュロン21mmF4なども、とても似合います。
もちろん写真をアップしたミレニアム(2000年記念モデル)のズミクロン35mmF2やSummilux 50mmF1.4など、クラシックなブラックペイント仕上げのレンズを装着すると際立ちます。
ブラックペイントの艶と、梨地シルバーのISOとシャッターダイヤル、シャッター回りの光沢のあるシルバー。
その調和が何とも華やいだ雰囲気を出しています。

東京という記念の地のモデル
世界中で数多くの限定ライカが登場してきましたが、“TOKYO JAPAN”という名を冠したモデルは自分にとって生まれ育った東京=「ふるさと」という特別な意味と響きを持ちます。
それは、ライカと日本の写真文化の深い結びつきへのオマージュでもあり、また、100年の歴史を未来へとつなぐ象徴でもあります。
ブラックペイントとシルバーのコントラストが織りなす「Leica M11 100 Years of Leica “TOKYO JAPAN”」。
このボディを手にした瞬間、ライカ100年の重みが伝わってくる気がします。大切に使っていきたいと思います。

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