新しく販売されたライカM11とノクティルックス50mmF1.2グロッシーブラックペイント。ライカ銀座店より入荷のお知らせが来たので取りに行った。本体は届いたがレンズの予約分はまだ届いていないようでこちらはまだ入手出来ていない。
しかし、何故M11-PではなくM11?
遅れること10日、レンズの入荷のお知らせがライカ銀座店から来てセットが揃った。
今回のM11グロッシーブラックは普通に使っていこうと思っていて、レンズが届くまで以前から持っていたグッチのポーチに自分でウレタンブロックでライカM11BP用の自家製ポーチを作った。
これに入れて後はリュックやバックに入れて持ち歩いている。
短い35mmや50mmの短いレンズは装着したまま仕舞える。
漆黒のブラックペイントにはやはりレッドスケールのレンズなどの赤が似合う。ストラップもいろいろと組み合わせて結局赤の組紐タイプを合わせている。
だが漆黒のブラックペイントはやはりとても良い。ただLeicaM6ミレミアムのようなピアノブラックのピカピカの光沢ではなく若干曇った感じはM10-Rと同じ。これはあまり光沢だとブラックの普通のレンズがちぐはぐで似合わないのもあるのだろうと勝手に想像する。今回の写真は最新のフローティングシステムのズミルックス35mmF1.4ASPHERICAL.を装着しているがほとんど違和感がない。
(このレンズは本当に秀逸でアポズミクロン35に比べて持ち出す機会が多くすでに絞りやピントリングが剥げてマグネシウム合金の地金が露出している。)
ブラックペイントの軍幹部の彫り込みが懐かしい。
ちなみにシャッター回りのシルバーはMP-3のようでとてもかっこいいのと、軍艦部の素材がアルミではなく真鍮のせいかシャッター音がコトンと静かに感じる。
ズミクロン35mmF2のミレニアムブラックペイントと組み合わせてみる。2000年なのですでに24年経ってこの美しさ。
以前ブログに書いたシュミット商会のブラックペイントのレリーズボタンも良く映える。
そして遅れること10日、レンズの入荷のお知らせがライカ銀座店から来た。
遅れてきたブラックペイントのノクティルックスのセットで合わせてみると・・・。
う、美しい・・・。
なんというか、圧倒的なオーラを放ってますね。レンズのたたずまいが何とも言えない。ちょっと今までにないデザインとペイントの完成した美しさがありますね。
このセットは後々に人気が上がっていく予感がします。
ただこのセットを見ていると使うのがもったいないというか。特にノクティルックスのレンズは使い始めが相当な勇気がいりますね。
すでに初回分で売り切れて、とても少ない限定品のようなので大切に使っていきたいと思います。
ということで今日はいつものLeicaM11ーPに相棒のアスフェリカル(手磨き)を付けて気軽に撮影に(笑