2006年12月に手に入れたM8ブラッククローム。相変わらず毎日のように持ち歩いているので各カドはもう地金が見えているしアチコチぶつけて傷だらけ。

これだけ寝食をともにしていると、さすがにもう売却する気はない。(というかボロボロで売れない。)
すでに、液晶とシャッターユニットも一度交換している。

M8のロゴの白の墨入れは、何カ所か剥がれたのを機会に、マキュアリムーバーで落としてしまった。そして、今回は赤いロゴを自分でペイントした。久しぶりにプラモ系のペイントに気合いが入る。我ながらちょっと良い出来だと自己満足。

興味のないひとから見れば、ただのガラクタに見えるかもしれないが、僕にとっては男ゴコロくすぐる魅力を秘めているカメラである。

年をとると、流行に左右されない道具を探すようになる。

変化も大事だけれど、変化しない事もそれ以上に大切に感じる今日この頃。

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