久しぶりにレンズのこと。


現在自分が所有している、とても気に入っているM型の大口径50mmレンズ5本を紹介しようと思います。

・向かって右から2001年に限定2001台のセット販売されたKonica HEXAR RF Limited 50mmF1.2レンズ構成は6群7枚のガウス型で素晴らしい写りをします。デザインも素晴らしくM型ライカに装着するとメチャカッコイイです。

・隣はフジノン50mmF1.2のMマウントレンズ1954年に登場した4群8枚構成の銘玉です。いまやなかなか手に入らないレンズでこの前、某「匠のところ」でオーバーホールをしました。銘玉と誉れ高いだけあってノクティルックスより小型にもかかわらず遜色ない写りを見せてくれます。

・そしてNoctilux-M50mm3本

すでにNoctilux-M50mmF0.95が発売され2009年の初めにライカ銀座店で初期ロット(1本目)を手に入れ、はや10年が経過しようとしていますから、他の2本は10〜20年経っています。すでに一番新しい0.95もかなり使い込んだ状態になっています。

ライカモノクローム(CCD)と相性抜群の1967年製初代F1.2(1st)

これぞノクティルックスという1988年製E60F1.0(3rd)

そしてM型デジタルに装着すると唯一無二の透明感のある写りを見せる2012年製初期ロットのF0.95

以前2014年に日本カメラのライカデジタル WORLD と2017年にライカデジタルWORLD2 新旧の3本撮り比べをインプレッションしていますので、良かったら購入して下さい。

2000年〜2009年頃の当時はライカM6とM7を多用していて、今考えると中古カメラ市も活発で未使用品のとても状態のいいものがたくさん並んでいました。

ワクワクして購入し、10年以上使い倒してなおかつ現在は値段が上がっている事を考えるとレンズはやはり資産だなぁと感じます。

時間があれば、ここでも順次インプレッションしたいと思っています。

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