2021/2/28に販売開始されたNoctilux-M 1.2/50 ASPH 復刻版の1stインプレッションをお送りします。

LEICA NOCTILUX-M 50mmf1.2 ASPH.

ライカ ノクティルックス M f1.2/50mm ASPH.

向かって左が復刻版、右がオリジナルとなります。自分のオリジナルのNoctilux 1.2/50(非球面)は1968年製ですので約53年経っての新旧のレンズとなります。Noctilux-M1.2/50 ASPH.は0.95と同じようなシアン系のコーティング。オリジナルはアンバー系のコーティング。

オリジナルのNoctilux1.2/50(1968)
復刻版は筆入れされていない刻印

オリジナルのNoctilux1.2/50(1968)は銅鏡にLENS MADE IN GERMANY。

前玉部分はLEITZ WETZLAR NOCTILUX 1:1.2/50と刻印されています。

復刻版はLEICA E49 NOCTILUX-M 1:1.2/50 ASPH.と刻印 銅鏡部分は筆入れされておらず

LEICA CAMERA WETZLAR MADE IN GERMANYと彫り込みがあります。

フードは復刻版は12475、オリジナルは12503で、こちらはSERIE VIII(シリーズ8)のフィルターを落とし込みはめ込むタイプのフード+フィルターで現在はこのフードだけで復刻版レンズが買えてしまうほど高価になってしまいました。

レンズの長さは単体ではオリジナルが1mm長く、フードを装着するとほぼ同じでしょうか?特に今回の復刻版はE49のフィルターを装着でき、フードなしでの装着図はとてもコンパクトで美しく感じます。また復刻版の12475フードはオリジナルにも装着出来ますが、少しガタつきがあります(ほんの少しフードの方が大きい)

懐かしいケースも復刻していて、アルミのLEICAの刻印付きのキャップも付いていますが、このキャップはE49のフィルターを装薬すると外れてしまうのであまり現実的ではないかも。

写りは解放F値が1.2ですのでさすがに0.95のようなボケにはなりませんが、しっとりとしたライカらしい湿感のある写りです。

どちらかというとズミルックスとノクティルックスの中間のような柔らかさを感じます。開放での周辺光量落ちはありますがそれが所謂「味」となっています。

時間のあるときに新旧撮り比べもしてみたいと思いますので、お楽しみに♪